ロードバイクやマウンテンバイク、高級自転車を保有している人であれば、破損や故障への対策はしておきたいところですよね。結論を先に言うと、万が一愛車に何かあった時に備え、破損保険をおすすめします。破損保険の注意点もしっかり確認した上で選びましょう!
大切な自転車、万が一の破損が心配!
ピナレロ、デローザ、コルナゴなど、高級ブランドの自転車はデザインも乗り心地も至高の逸品ですよね。
しかし価格もそれ相応で、プロ仕様級のものになると数百万円と自動車並みの値段の物もあります。
もしそんな自転車が、ある日事故で破損してしまったり、盗難に遭ってしまったら、金銭的にも精神的にも相当なダメージになることでしょう。
あなたは今、愛車の予期せぬ破損や盗難に備えられていますか?
もしまだ破損や盗難に備えていないのであれば、今のうちになにか対策をとることをおすすめします。万が一破損した時のために備えて、何かしらの対策は必要です。
渋滞中にカマ掘られた。もうなんなん。この前の休みはロードバイク倒れてカーボンフレーム逝ったしもう。
なんなん(´;ω;`)
— ミチオ中山 (@nakayamamichio) February 28, 2019
おつぽん( ˇωˇ )
今日ライド行ってたんやけど帰りに事故った( ˇωˇ )
右側通行してたママチャリと接触事故( ˇωˇ )
怪我はちゃんと受け身取れて手をバチコリついたから少し腫れてるのと膝を擦りむいたくらい( ˇωˇ )ウェアが無事でよかった
ガーミンとレバーが(இ௰இ`。)
みなさんも気をつけましょう( ˇωˇ ) pic.twitter.com/NtUqneWXvx— あき。( ˘꒳˘ )@ŧ‹”ŧ‹”( ˘༥˘ )スヤァ (@Aki_road_) May 4, 2019
まさかとは思うけど、自転車保険入らないでロードバイクに乗ってる人がまだいるんですか……?何かあってからだと泣きますぞ……😱
— 篠 (@shino_138) May 16, 2019
自転車の破損には保険で備える!
では、愛車の破損や盗難にはどう備えればいいのでしょうか。
方法はいくつかありますが、一つの有効な手段が自転車の破損を補償する保険への加入です
例えば、au損保の「すぽくる」。これは、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクといった、スポーツサイクルを対象とした、自転車の破損・盗難を補償する保険です。
「衝突・接触・転覆・墜落」により破損した場合、盗難被害にあった場合に補償を受ける可能な保険になります。
ああ、、、
自転
車保険入ってた!!!
よかった!!!
右膝の保険には入ってないけど!笑笑— 神無月 (@MOlskCZxtgqyNGZ) 2019年4月24日
買って1ヶ月の自転車のベアリング(?)の故障で異常音
緊急でイオンバイクへ💦
お店の人も
「1ヶ月で壊れるところではないですね」保険入っててよかった💦 pic.twitter.com/TmegbPuHY2
— シロクロ@UberEats名古屋 (@UberEatspartne1) 2019年3月14日
どれだけ気を付けていても、破損や盗難は完全には防げません。だからこそ、保険に加入していれば、もしもの時の備えになり安心できるでしょう。
では、自転車の破損を対象とした保険にはどうやって加入すればいいのでしょうか?
自転車の破損保険、加入方法は店舗とネットの2通り
自転車の破損保険には、2通りの加入方法があります。
①購入時店舗で加入
②ネット保険で加入
では、それぞれの加入方法について詳しく見ていきましょう。
①購入時に店舗で加入
1つ目は、自転車を購入した時店舗で保険に加入する方法です。
ポイントは、下記のとおりです。
- 基本有料加入
- 購入時に加入しなければならない
- 基本的に修理を割引料金でできる
- 盗難補償がついてくることも
- 基本「購入から◯年まで」といった加入期限あり
参考
サイクルベースあさひ:
https://www.cb-asahi.co.jp/lp/service/cyclemate/
AEON BIKE(イオンバイク):https://www.aeonbike.jp/features/safety_service/safe_pack
②購入後にネットで加入
2つ目は、ネットで破損保険に加入する方法です。
ポイントは、下記のとおりです。
- 基本有料加入
- いつでも加入でき、一年ごとに更新可能
- 全損か半損かによって購入金額から決められた割合の保険金が支払われる(全損100%半損50%など)
- 盗難補償がついてくることも
※全損:修理する事ができない、または修理費が協定保険価額の80%を超える場合
※半損:修理費が協定保険価額の50~80%の場合
※協定保険価額:保険金の支払限度額で、多くは自転車の購入金額
①と②双方とも保険料は自転車の値段によって変わります。
既に使っている自転車に保険をかけたいのなら、ネットで保険に加入するようにしましょう。ただし、いくつか注意すべき点があるので、その内容を確認した上で加入を検討してください。
事前に確認したいネット自転車保険のよくある注意点
購入金額を証明する書類が必要
保険に加入する際は、自転車本体およびパーツ類などの総額が分かる、売買契約書や領収証などを用意するといいでしょう。
加入できるのはロードバイクとマウンテンバイク
破損保険に加入できる自転車を、基本的にロードバイク・マウンテンバイクとしているところが多い傾向があります。
また、「購入金額は◯円以上(取付工賃を除いた税込価格)」といったハードルを設けている保険会社もあるようです。
他の損害保険会社等で盗難保険に加入中の場合は加入できない
他の損害保険会社等で盗難保険に加入している場合は、加入することができません。
保険金を受取る場合は交通事故証明書が必要
保険金を受け取る場合は、交通事故証明書が必要です。
【交通事故証明書_申請手続方法】
・ゆうちょ銀行・郵便局
・センター事務所窓口
・WEBサイト
こちらのページ<https://www.jsdc.or.jp/accident/tabid/119/Default.aspx>から、指示に従って申請登録ができます
お問い合わせは、交通事故が起きた都道府県のセンター事務所に行います
破損が心配なら自転車保険への加入がおすすめ
高級なロードバイクやマウンテンバイクに乗っている人にとって、事故による破損や盗難は大敵です。
破損や盗難に怯えることなく安心して自転車を楽しみたくないですか?
高級な自転車であれば、それだけ修理費も高くついてしまいます。
そのために万が一に備えておくことをおすすめします。
破損保険への加入を考えている人は、各保険会社の上記注意点を確認した上で、条件に合った保険を選びましょう。
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