【あいおいニッセイの自転車保険】評判は?タフケガの保険は補償充実も注意点あり

自転車保険は月々数百円で加入から加入できますが、補償内容は保険会社によってかなり差があるということをご存じでしょうか?

今回の記事では、あいおいニッセイ同和損保が扱う自転車保険の中でも、「交通傷害型保険 タフ・ケガの保険『自転車プラン』」についてご紹介します。

特に注意点については見逃さずにチェックしてくださいね!

あいおいニッセイ同和損保のタフ・ケガの保険「自転車プラン」の特徴と注意点

まずは、あいおいニッセイ同和損保の「タフ・ケガの保険『自転車プラン』」の特徴について説明します。

タフ・ケガの保険「自転車プラン」の特徴

  • 自分がケガをした場合の通院・入院保障が充実している
  • 弁護士費用(300万円)や法律相談費用(5万円)の補償も付いている
  • 「個人型」を選択した場合でも、個人賠償責任補償や弁護士費用等については家族型まで対象となる
  • 自転車以外にも車や電車、原付などでの事故のケガまで補償してくれる

ケガをした部位と症状によって補償金額が異なりますが、大きなケガをした時ほど補償額も高くなるのがタフ・ケガの保険でもっとも魅力的な点です。

例えば、BD2プラン(本人型で12回払保険料が890円のプラン)に加入している人が足を骨折したとします。

表に記載されている補償額は5,000円ですが、入院や通院に合計5日以上の日数がかかった場合は支払い倍率が65倍となり、なんと32万5,000円の補償が受けられます。

タフ・ケガの保険で最も特徴的なのは、自分がケガをした場合の通院・入院補償が手厚い点といえるでしょう。

タフ・ケガの保険「自転車プラン」の注意点

あいおいニッセイの自転車保険は重いケガに対する補償が手厚い点が魅力的ですが、軽傷だった場合は補償内容が弱くなる点に注意が必要です。

具体的な注意点を5つ見ていきましょう。

通院と入院が合計5日未満だった場合に補償額が低くなる

通院や入院が4日間以内に終了した場合は補償金額が低くなってしまいます。

5日以上通院・入院した場合、どれだけ長引いても補償内容が変わらない

5日以上の通院・入院の場合は、1ヵ月以上入院しても補償額は変わりません。

手術費用の補償がない

タフ・ケガの保険の場合、手術が必要になった場合でも補償金は上乗せされません。

補償内容において通院と入院の区別がない

入院した場合でも通院の場合より補償金額が大きくなるというわけではありません。

インターネットでの保険申し込みができない

保険に加入する際は窓口や販売員に直接申し込む必要があります。

タフ・ケガの保険「自転車プラン」は誰におすすめ?

ここまでの内容を踏まえて、あいおいニッセイの自転車保険 タフ・ケガの保険「自転車プラン」がどんな人におすすめなのか見ていきましょう。

こんな人におすすめ!

タフ・ケガの保険「自転車プラン」は、次のような方におすすめの保険です。

  • ケガの補償を一番重視する人
    自分や家族のケガの補償が充実していて、通院・入院補償の内容が手厚い保険を探している人におすすめです。
  • 事故を起こした際の示談交渉が心配な人
    示談が成立しなかったときの弁護士費用も工面ができるかどうか不安という人にはおすすめできます。
  • 仕事で移動することが多く、自転車はもちろん、車や電車、原動機付自転車などに乗っている時間が長い。
    様々な乗り物での事故のケガを補償してくれる保険を探している人にもこの保険は向いているでしょう。

おすすめしない人

タフ・ケガの保険「自転車プラン」は、次のような方にはおすすめしません。

  • 自転車保険は保険料の安さが第一優先という人
    一番安いプランの本人型でも保険料は年間7640円するので、とにかく安いプランをという人にはおすすめしません。
  • 自転車以外の事故の補償は必要ない人
    この保険は自転車事故の他、車や原付自転車での事故のケガも補償しているので、逆に自転車だけで良いという人には無駄な補償内容となります。
  • 事故でケガを負ってしまったら、部位や症状別の金額設定ではなく一律の金額を受け取りたい人
    ケガをした部位やその症状によって、金額が細かく設定されているので、ケガをするまで自分がどれくらいの補償を受け取れるのか分からないことになります。
    一定額の補償の安心感がほしいという人には向かないでしょう。
  • 手術補償がついている自転車保険を探している
    通院・入院に対して手厚い補償がついていますが、手術した場合に別途補償をもらえるというタイプではありません。
  • 時間がなかなか取れないので、インターネットで申し込みたい
    自転車保険の多くはインターネットから手軽に申し込めますが、この保険は販売員や代理店からしか購入することができません。

商品の内容詳細を解説!

事故によるケガの補償が充実

博士ー!見てください、このケガ!!

あらら。一体どうしたんじゃ、あいちゃん。
近所のスーパーに買い物に行ったんだけど、帰るときに自転車で転んじゃって…。

あいちゃんはおっちょこちょいじゃのぅ…。病院には行ったのかな?
はい、何回か病院に行ったんですけど、まだしばらく通わなきゃならないんです。懐がいたいよー…。

あいちゃんはちゃんと保険に入っておるじゃろ。手続きをすれば補償を受けられるはずじゃ!
それが、深く考えずに安い保険に入っていたので、通院補償がついていなかったんです。

なんじゃと?それは困ったのぅ。
はい、もっとよく補償内容を確認しておけばよかったです…

今後のことを考えたら、タフ・ケガの保険「自転車プラン」のように通院補償がついている保険を探すのも手じゃよ。
分かりました!今すぐ入ったら今回のケガも補償されるのかな?!

今回は無理じゃよ…。

保険料と補償内容は?

タフ・ケガの保険は、月々670円からで、個人賠償責任補償が1億円ついておるぞ。
へー!月々670円って安いんですか?

個人賠償補償1億円付きで月々100円台の安い保険もあるので激安とはいえないのぅ。
もっと安い保険もあるんですね!

そうなんじゃ。とにかく安い保険を探している人にはあまりおすすめできんのぅ。
じゃあ、タフ・ケガの保険にはどんな人メリットがあるの?

この保険は自転車以外の交通事故によるケガも補償してくれるし、通院や入院の保障が充実しておる。
自転車保険なのに、自転車以外の事故のケガも補償してくれるんですか?

そうなんじゃ。あいちゃんみたいにおっちょこちょいな人にはピッタリの保険かもしれんな。

そして、ケガの程度がひどい程に補償金額も高くなるんじゃ。
具体的には、どれくらい補償されるの?

よし、表を使って分かりやすく説明するとしようかのぅ。

部位・症状別に補償が変わる?

あいちゃん、まずはこの表を見てみよう。
うわー、どこをどうやって見たらいいのか…

そんなに難しく考えんでもいいぞ。まず、この保険には3つのタイプがある。
「本人型」「夫婦型」「家族型」と書いてありますね!

そう、例えばあいちゃんが「本人型」の「BD2」というタイプに入っていたとしよう。
はい!

ケガをした時は、「部位・症状別」という欄にある保険金を受け取ることができるんじゃ。
「部位・症状別」を見るんですね。

そうじゃ。さて、あいちゃんはいくらもらえるんじゃろうか?分かるかな?
えーっと、本人型で、BD2だから…5,000円ですか?

ピンポン!正解じゃ!
あれ、5,000円って意外と少ないですね…もっともらえるのかと思いました。

そうなんじゃ!実はこの保険、治療日数の合計が5日未満の場合はあまり得をしない仕組みになっておる
えー、そんなー…。

5日以上の通院・入院の場合は補償が手厚い

その代わり、治療日数の合計が5日以上の場合は補償が手厚くなるぞ!

部位・症状別の保険金額に、 所定の支払い倍率を掛けた保険金が支払われるんじゃ。
なるほど!それはどうやって計算するんでしょうか?

治療日数の合計が5日以上になった場合の保険料は次の表を見て計算するんじゃ。
博士…説明をお願いします!

もちろんじゃ!あいちゃんが自転車に乗っている時に転んで、足と手首を骨折したとしよう。
ううう…痛そう。

保険料の倍率はケガの症状と部位によって決まるんじゃ。
今回の場合、症状は「骨折」で、「部位」は足と手首ですね。

その通り。「手首 × 骨折」の倍率は35倍、「足 × 骨折」の倍率は65倍じゃ。
ふむふむ。

この場合は、倍率の高い「足 × 骨折」の65倍が適用されるぞ。
高い方が優先されるんですね!

その通りじゃ。さっき例に挙げた「本人型・BD2」のプランのことは覚えているかのぅ?
はい!

そのプランに加入していた場合、ケガをした時にもらえる基本保険金額はいくらだったかな?
5,000円だったかな?

そうじゃ。つまり、「本人型・BD2」に加入していて、足と手首を骨折した場合は、、

基本保険金額5,000円 × 支払倍率65倍 = 32万5,000円が補償金となる。
32万5,000円!それはすごいですね!

大きなケガをするほど補償額が高くなるのがタフ・ケガの保険の特徴じゃ。
もしもの時に心強いです。

事故にかかる費用は?

ただし、注意点もある。これはあくまでも通院や入院の日数が5日以上の場合のみじゃ。
え?じゃあ3日間入院になった場合はどうなるんですか?

通院や入院の日数が5日未満の場合に支払われるのは5,000円のみじゃ。
5日を境に補償内容がかなり変わるんですね。実際のところ、通院保障や入院補償っていくらあれば足りるんでしょうか?

以前、自転車事故の治療に関するアンケート調査を行ったことがあるんじゃが、まずはこれを見てみよう。

自転車事故を起こした経験者100人へのアンケ―トによると、通院での治療費が合計で17,597円発生しておるんじゃ。
大体5~6回は病院に通っている計算になりますね。

そういうことじゃな。
そうすると、5,000円の補償だけではちょっと足りませんね…。

こうやって基準を知っておくことはとても大事じゃな。
はい!その上で、「このくらい補償されれば安心できる」というラインを自分で決めればいいですね。

タフ・ケガの保険「自転車プラン」のその他の特徴

タフ・ケガの保険は、ケガに強い保険だという事が分かりました。それ以外に何か特徴はあるんでしょうか?

魅力的な特徴は他にもあるぞ!

タフ・ケガの保険では、示談が成立しない場合でも弁護士・法律相談費用が補償されるんじゃ。
裁判になった場合も負担してくれるの?それは魅力的ですね!

しかも個人型タイプでも、家族が起こした事故の個人賠償責任補償や弁護士・法律相談費用が補償されるんじゃ。
家族の分まで!それはありがたいですね。じゃあ、家族がいても「個人型」に入ればいいんじゃないですか?

ちょっと待つのじゃ!「個人型」の場合は家族のケガについては補償がないんじゃ。

家族がいるのであれば「夫婦型」や「家族型」の方がおすすめじゃぞ。
なるほどー!よく分かりました。

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注意点まとめ

最後に、タフ・ケガの保険の注意点について説明するぞ。大切なポイントだからよく聞くのじゃ!
はい!博士!

タフ・ケガの保険は、症状と部位によって補償金額が変わるというのはすでに説明した通りじゃ。
そうでしたね。

言い換えれば、補償額が安い部位や症状の組み合わせもあるということじゃ。

例えば、上半身の打撲での通院の場合は受け取れる額が低くなるぞ。
確かに、足を骨折した場合の方が自分で歩けないし不便ですもんね…。

タフ・ケガの保険は、通院や入院補償については手厚く、自転車以外の交通事故も補償してくれる。